取得しやすい船舶免許

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船舶免許費用資格/習い事

いくつかの船舶免許の中でも取得しやすいのが小型船舶免許です。小型の船舶免許では1級と2級に分かれてます。2級を受験できる年齢は15歳以上のものです。2級は勉強すれば受かる方も多いという免許なので、比較的2級の船舶免許が取得しやすくなってます。

2級の学科は心得と遵守事項、交通の方法、運航の3科目となってます。試験では四肢択一で50問出題されることになりますので、そのうち33問正解すれば合格となります。最初は2級を取得することから始めた方がいいです。2級では総トン数20トン未満で、プレジャーボートは24m未満なので、2級でも比較的大きな船を操縦できるようになってます。

釣り船などが主です。1級を受験できる年齢は17歳9か月以上からとなってます。1級になると2級と違って難易度もアップします。1級の試験も四肢択一で出題されますが全体で14問しか出題されませんので、4問しか間違えられませんのでニアミスをなくすことが重要です。

1級の試験科目は2級と同じですが、上級運航Ⅰ、上級運航Ⅱの試験が加わります。1級は20トン未満のプレジャーボートやヨットなど全ての水域で操縦できます。実技試験は1級・2級ともに長さ5m程度のボートを使用して試験をすることになります。小型船舶の取扱い、基本操縦、応用操縦など試験をすることになりますが、教習所によっては実技試験が免除になるところもあります。

小型の船舶免許はレジャー向けの免許となってますので、就職したい方は小型以上の免許を取得することが大切です。

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