海釣りで利用できる船舶免許とは?

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船舶免許費用資格/習い事

一般的に、モーターボートやエンジンが搭載されているもしくは船外機が付いているヨットの船長になるためには船舶免許が必須です。特定の海域で、モーターボートなどに船舶免許を持つ人が乗船しているときは免許を持たない人も操縦はできるのですが、海上での移動は場所により大型船などの航行もあるので資格を持たない人が操縦することは危険であり、資格を持つ人が指導をしながらマリンレジャーを楽しむようにしましょう。船舶免許には幾つかの種類がありますが、海でクルージングや釣りをしたいときは小型船舶操縦士の1級もしくは2級のいずれかを取得していれば可能になります。1級と2級の大きな違いは、沿岸からの限定海域での走行が求められるのが2級、海域に制限がないのが1級です。

そのため、1級小型船舶操縦士と呼ぶ船舶免許を持っている人は外洋に行くこともできるわけです。ただ、外洋に行くためには6級機関士の資格を有している人が乗船しているなどの条件があるので、免許があるから海外に行けるわけではありません外洋まで行くためには燃料も必要、海の上は道路のようなガソリンスタンドがあるわけではないので、途中で燃料切れになるなどしっかりとした計画を立ててクルージングを楽しむことが重要です。なお、2級小型船舶操縦士は海岸から5海里(約9.2km)の限定海域内での航行が可能になる船舶免許ですから、クルージングだけなく海釣りを楽しみたい人にもおすすめです。船舶免許のことならこちら

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